Content 1寝屋川市のリフォーム・タイミング

リフォームのタイミングは一般的に約15～20年と言われています。こまめに掃除をしていたら年数が経っていても大丈夫かと思う方は多くいらっしゃいます。

ですが、目に見えない部分が劣化が進んでいる可能性もあるので注意が必要です。下記では各項目ごとに詳しく説明いたします。

寝屋川市は、大阪府の北東部に位置し、豊かな自然環境と都市機能が調和した魅力的な地域です。市内には多くの公園や緑地があり、子育て世代にも人気のエリアです。そんな寝屋川市で、快適な生活空間を実現するために多くの家庭が注目しているのが、キッチンリフォームです。

キッチン本体より設備のほうが耐用年数が低いため、設備に不具合が生じてからリフォームを考えるという人が多く見受けられます。そんなキッチンのリフォームタイミングとして、下記の設備耐用年数を参考にしてみてください。

• IHクッキングヒーター

  耐用年数・・・約10〜15年

  温度調整の不具合、電源の不具合

• ガスコンロ

  耐用年数・・・約10〜15年

  火力調整の不具合、ガスの臭いがする、火がつかない

• 給湯器

  耐用年数・・・ガスは10年程度、電気温水器は15年程度

  水温が下がる、ガスの臭いがする、異音がする、煙が出る

• 食洗機

  耐用年数・・・約10年

  異音がする、水漏れ、電源の不具合

• レンジフード

  耐用年数・・・約10年

  異音がする、換気扇の不具合

• シンク

  耐用年数・・・約10〜20年

  異臭、カビ、サビ、変色が目立つ

• 排水管

  耐用年数・・・約20〜30年

  異臭、つまり、水漏れ

• キャビネット

  耐用年数・・・約20年

  扉ががたつく、腐食

寝屋川市には、新築住宅から築年数の経った住宅まで多様な住宅があり、それぞれの家庭が自身のライフスタイルに合わせたリフォームを検討しています。特に、築年数の経った住宅では、浴室や浴槽のリフォームが重要な課題となっています。古くなった設備を新しくすることで、日常生活の快適さを大幅に向上させることができます。

ユニットバスの耐用年数は15〜20年と言われています。

ですが、浴槽の種類によって異なるので一度ご自宅の浴槽の種類を確認してみてください。他にも下記のようなサインがあればリフォームを考えましょう。

ひび割れ、カビ、サビ、排水溝から異臭、排水溝が流れにくい、水漏れ、換気扇の異音など

他にも浴室リフォームは、ご自身の生活変化も関係しています。家族が高齢になった、介護が必要になったなど、家での転倒事故やヒートショック（急激な温度変化で身体がダメージを受けること。お風呂場で起こる死亡事故の一番の原因）を防ぐためのリフォームも必要になるでしょう。

トイレの耐用年数は10〜15年と言われています。便器自体の耐用年数はさまざまですが、割れない限り使用できると言われています。

ですが便座以外の部分は耐用年数が低いとされており、タンク内の部品は10年ほどと言われています。他にもこんなサインがあればリフォームを考えましょう。

故障、ひび割れ、汚れが取れない、つまり、流れない、手洗い器の水が止まらない、水漏れなど。

そしてトイレも浴室と同じく、冬場はヒートショックが起きやすいとされているのでこれらも注意が必要です。

洗面所の耐用年数は15〜20年と言われています。ですがかなり頻繁に使う場所のため、もっと早い年数で不具合が生じることもあります。洗面所でこんなサインがあればリフォームを考えましょう。

ひび割れ、水漏れ、キャビネット部分の破損、ゴムパッキンの傷みなど。

他にも生活の変化も関係してきます。家族が増えれば収納面や広さなどが物足りなくなるため、リフォームが必要になったりもします。

次に寝屋川市で水回りリフォームがお得になる情報をお伝えします。寝屋川市では、条件が当てはまれば、補助金・助成金が活用できるのをご存知でしたか？

2024年寝屋川市では、「寝屋川空き家流通推進プラットフォーム」があり、リノベーション設計・監理 費の二分の一上限100万円。工事費の二分の一上限50万円が補助される制度があります。全国的な支援で言えば、上限60万円の「子育てエコホーム支援事業」も寝屋川市で活用できますのでぜひ参考にしてください。

ですが上記の補助金の制度は申請期限があったり、募集人数に達して終了などその時期ごとに補助金や助成金の制度が異なります。まずはご自身でしっかり調べて確認するようにしましょう。

寝屋川市のホームページはこちら